北海学園大清田ラグビー場にて、アメフト部の学生が、ランニング(走り込み)の練習をしていて倒れ、意識不明の重体に、その後、死亡とのニュース。「熱中症のような症状があった」とあるのですが、休ませずに運動を続けさせたということでしょうか?
6日午後2時10分ごろ、札幌市清田区にある北海学園大学清田グラウンドのラグビー場で、同大アメリカンフットボール部所属の男子学生、斉藤純希さん(21)が練習中に倒れたと119番があった。斉藤さんは意識不明の状態で市内の病院に搬送され、間もなく死亡した。
札幌豊平署などによると、部員ら30人がラグビー場でランニングなどをしていたという。斉藤さんは熱中症のような症状があったといい、同署は司法解剖して死因などを調べる。気象庁によると、6日の札幌市の最高気温は29.2度だった。【藤渕志保】
<熱中症か>アメフット練習中に学生死亡 札幌 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
別のニュースサイトさんによりますと、具合が悪くなって休んでいたとありました。
【熱中症か】アメフト部員が練習中に体調不良訴え、病院へ搬送後に死亡 札幌https://t.co/x6Mgz0oWPy
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年8月6日
走り込みの練習中に具合が悪くなり休んでいたという。警察は司法解剖で詳しい死因を調べるとのこと。
昨日、野球部の女子マネージャーが、野球場からランニングで学校に戻ったところで倒れ、その後、死亡したと報道されたばかり。昨年も、奈良県の中学1年生が部活で走って倒れ死亡…ランニングの途中や終わった直後に倒れるというケースが多いように感じます。
この季節のスポーツは「熱中症」になって当然という意識でもって、運動(トレーニングメニュー)は控えめにした方が良いのかもしれないですね。
先日、野球の試合を応援していた高校生35人が熱中症で搬送されたというニュースもありましたし、最近の気温・気候では、運動していなくても、直射日光は危ないようですね。甲子園(全国高等学校野球選手権大会)も、健康・安全に配慮して、日差しを遮断したドーム球場での開催が良さそうに感じました。熱い太陽のもとでの「暑い夏の戦い(青春?)」というイメージではなくなってしまいますが(^^;