中世ヨーロッパの武術/長田龍太

 

 

読書書籍:中世ヨーロッパの武術

 

 

日 本の古流武術(柔術・剣術)に似た戦闘技術が、世界(ヨーロッパ)にもあるのだと勉強になった書籍です。体の使い方、武器の使い方など、同じ条件(同じ 人類)で戦い方(殺し方?)を追求しているのですから、同様の技法が世界各国で考えられていてもおかしくないですよね。

 

 

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お 値段が3000円を超えるのでちょっとお高めですが、それに見合った情報量なので大満足です。広く浅くピックアップしながらも、一つ一つを適度に掘り下 げています。技の動き、武器の使用方法など、わかりやすいイラスト描写で説明されているので、イメージしやすい作りになってます。

 

 

 

中世ヨーロッパの武術

作者: 長田龍太
出版社/メーカー: 新紀元社
発売日: 2012/03/01
メディア: 単行本(ソフトカバー)

ISBN-13: 978-4775309469

 

 



第1部 概説
中世から近世までの戦闘様式の変遷
フェシトビュッフとは?
ヨーロッパ武術の基本理念
構えとは?
攻撃線とは?
防御について
刃の握り方
攻撃の基本
歩法
流派紹介


第2部 技紹介
ロングソード
レスリング
ダガ―
ハーフソード
殺撃
武装格闘術

ポールアックス
ファルシオン
片手剣とバックラー
騎乗戦闘
ショートスタッフ
ロングスタッフ
クォータースタッフ
ウェルシュフック
バックソード
ハルバード
レイピア
モンタンテ
槍と大鎌
棍棒とフレイル
異種武器戦闘


付録
フェシトビュッフの著者
文献略称一覧
フェシトビュッフ書評
参考文献


コラム
子ども用の武器
剣の製作年代
中世以前の剣
中世の剣の重さ
決闘の種類
練習用の道具
パイリング・ダガー
中世の決闘
剣術に対する誤解
鎧の名称について
鎧の価格
新発明の武器
ランスレスト
フェシトビュッフ未掲載武器
リヒーテナウアー十八傑
モンテの鎧
鎧の厚さと硬さ
モンテのアドバイス